ごあいさつ

大阪から世界に向けた
新たな情報発信の場をめざして

田辺三菱製薬史料館サイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
当館は2015年5月12日、田辺三菱製薬本社社屋の中に開館しました。

当社の創業は、1678年(延宝6年)初代田邊屋五兵衞が、大阪・土佐堀田邊屋橋(現・常安橋)南詰で、合薬「田邊屋振出薬」の製造販売を家業として、店舗を開いたことに始まります。以来300有余年、医薬品の創製を通じて、「希望ある選択肢」をつくってきました。
ご覧いただく「田辺三菱製薬史料館」には、当社が常に時代に先駆けて、病に向き合うすべての人に、今までなかった「希望ある選択肢」をつくりつづけてきた企業活動と、幾度、壁にぶつかっても、諦めず粘り強く挑み、その度、答えを出してきた歴史的資料を一堂に集めています。
当社はこのかけがえのない歴史と強靭なDNAを受け継ぎながら、高い使命感、倫理観をもって企業活動を展開し、社会に貢献できるよう努めております。
製薬の歴史の一端と、当社の歩みをまとめた歴史とともに当史料館をご覧いただければ幸いです。当史料館のエッセンスをバーチャルツアーとして纏めていますので、こちらにもアクセスしていただきご視聴してください。
また、くすりの町・道修町を訪れた際には、ぜひお立ち寄りいただき、当社が受け継いできた歴史に思いを馳せていただきますよう、ご案内申し上げます。

館長
田辺三菱製薬史料館
館長 泉川 達也

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